ブーケが造花のメリットとデメリット|造花ブーケは生花よりもおすすめ

 

これまで、ウエディングブーケのお花は「生花」を使って作られるのが常識でした。しかし、最近は造花を使ったブーケを持つ花嫁さんが増えてきました。

なぜ、花嫁の象徴ともいえるブーケに、”造花”が選ばれるのでしょう?
それは、今までブーケが「生花」であった為に、叶えられなかった花嫁さまの不満を、造花ブーケが解決できること、造花ブーケの持つたくさんの嬉しいメリットが、少しずつ注目され始めているからでなのです。

造花ブーケ

 

造花ブーケのメリット、デメリット

ブーケ 造花のメリット7つ

・生花と見間違えるほどの高品質で、可愛いくて高級感のあるブーケが増えた
・海外への持込が簡単、暑い南国でも途中でしおれてしまう心配はナシ
・前撮り、挙式、披露宴、二次会など、何度でも繰り返し利用できる
・生花より軽いので、長時間の撮影でも疲れず持っていられる
・季節に関係なく、好きな花を自由に選べる
・生花のブーケよりも価格が安いものが多い。2つ目ブーケにオススメ
・結婚式が終わっても、ずっと手元に残る

ブーケ 造花のデメリット3つ

・生花のような瑞々しさ、香りはない
・間近で見ると、造花だとわかってしまう
・どうしても結婚式には”本物のお花”で・・・とこだわりがある場合は造花はおすすめできない

 

ブーケ 造花をオススメしたい人

造花ブーケをオススメできるのは、メリット7つのどれか一つにでも当てはまる方々です。ポイントを一つずつ、見ていきましょう。いくつ共感できますか?

1.造花ブーケの品質

「造花」と聞くとどうしても、プラスチックや安い布?のような素材が使われているイメージがあると思います。しかし近年、造花のクオリティーは、驚くほど進化しています。

ハワイ ブーケ

こちら、すべて造花ブーケです!!生花のように、可愛くて高級感があると思いませんか??

劇的花屋では、生花のブーケを選ぶのと同じように、様々な形、テイストの造花ブーケを扱っています。

●ブーケ 造花の形
クラッチ/キャスケード/ラウンド/ボール・手鞠(和装向け)

●ブーケ 造花のテイスト
スタンダード/ナチュラル/パステル/カラフル/リゾート/スタイリッシュ/アンティーク など

—劇的花屋の造花ブーケのこだわり—
・ボールブーケ以外の商品すべてに、ブートニアがついています。

・リゾート挙式向けに、花かんむりのついたセット商品も人気です。

・こだわりのつまったお客さまには、オーダーメイドのご注文も承ります。

劇的花屋の造花ブーケ|2つ目にぴったりな、3万円以下のブーケはこちら

 

2.海外への持込み

海外挙式の花嫁さまのブーケ事情に、こんな問題があります。

・現地でブーケを調達するのが不安
(当日までブーケを見ることができないことも)

・帰国後に披露宴や1.5次会をするので、できれば同じブーケを繰り返し利用したい

・日本から気に入ったブーケを持ち込みたいが、持ち運びが不安

海外挙式をする花嫁さまは、メイクやブーケなどのアイテムや、現地スタッフのサポートなど、”当日にならないとわからないコト”の多さで、不安がいっぱいです。

憧れのリゾート挙式に決めたものの、本番が近づくにつれ、アレは大丈夫?コレはどうなるかな?と不安が押し寄せてくることもあるかも。ブーケはドレス姿を引き立てる重要なアイテム。ドレスに良く似合うイメージ通りのブーケを、カンタンに日本から持込みできたら、気持ちもラクになりますよね。ブーケが事前に手元にあることで、花嫁姿のイメージも膨らみます。

<< ハワイに似合うブーケ多数!|リゾート向け造花ブーケのページを見る >>

 

3.何度でも、繰り返し利用できる

海外挙式後に日本で披露宴や2次会をする、和装で前撮りをする、など、”挙式以外”でブーケが必要な場合。”造花”なら、劣化や保存に悩むことなく、何度でも繰り返し利用できます。これは、生花のブーケでは絶対に叶わないことです。

お気に入りの造花ブーケが見つかれば、何度でも、飽きることなく持ちたくなるハズです。

 

4.造花ブーケはとっても軽い

どんなタイプでも、生花のブーケは実はとっても重いんです。慣れないドレス姿で、あちこち気を遣い、重いブーケを持っての挙式や写真撮影は、結構大変なんです。

造花ブーケは、同じようなサイズ感でありながら、生花ブーケの約半分の重さしかありません。長時間の撮影でも疲れず、美しい姿勢がキープできます。

 

5.季節に関係なく、大好きなお花のブーケを持ちたい方に

冬でも、大好きなヒマワリを使いたい、憧れのシャクヤクのブーケを持ちたい…、大好きなお花があるなら、ぜひウエディングブーケに取り入れたいですよね。けれど、季節が限られているお花は、残念ながら入手することができません。でも、造花なら、一年中季節に縛られることなくお花を選ぶことができます。

—季節に限りのある人気のお花—
チューリップ (11月~4月頃)
シャクヤク  (4~5月頃)
ヒマワリ (4月~8月)
ラナンキュラス (12月~4月)


ヒマワリの造花ブーケ

シャクヤク、ラナンキュラスの造花ブーケ
ボールブーケ 和装用

 

6.お手ごろな造花ブーケは、「2つ目ブーケ」ぴったり!

造花ブーケの価格は、1万円以下のものから3万円以上するものまでとても幅広い商品が溢れています。同じようなデザインで造花と生花を比べると、造花のほうが値段が手ごろな場合がほとんどです。そのため、デザインにはこだわりたいけれど、価格は少しでも抑えたい…という場合は、思い切って造花のブーケで探してみるのも、賢い方法かもしれません。

ブーケを2つ以上持ちたいと思っている方も、2つ目のブーケを造花にすることで、予算の範囲内におさめることができるかもしれないので、検討してみは?予算を押さえるだけでなく、造花ブーケはずっと手元に残るので、結婚式の思い出が増えます。

<< 劇的花屋の造花ブーケ|2つ目にぴったりな、3万円以下のブーケはこちら >>

 

7.結婚式が終わっても、ずっと手元に残る

造花ブーケの最大のメリットは「記念に残せる」ということ。
生花のブーケを保存するためには、押し花やドライフラワー、プリザーブドフラワーに加工するなどの方法があります。アフターブーケと呼ばれ、ブーケを長期保存することが可能になりますが、ブーケ代とは別に追加費用がかかります。

・押し花・・・3万円~
・ドライフラワー・・・4万円~
・プリザーブドフラワー・・・5万円~

当日のブーケにより近い状態で保存ができるのは「プリザーブドフラワー」ですが、花の種類によっては加工できなかったり、とにかく費用が高いと踏み切れない花嫁さまが多いようです。

その点、造花ブーケは、保存に特別な知識や加工は必要なく、結婚式が終わった直後からそのままお部屋に飾ることができます。造花なので、花の退色や劣化もありません。本番で使用したときと同じ状態で、いつまでもずっと手元に残ります。

ブーケを飾るときに必要な、ブーケスタンドもお取り扱いしています。

 

造花ブーケが気になるけど不安な方へ

やっぱりブーケは生花でないと、花嫁らしくない?!

造花ブーケのメリットがたくさんあったとしても、いざ選ぶとなると、

「本当に、造花ブーケで大丈夫?」

と不安になるでしょう。ネット購入を考えている場合は、実物を手にとって見ることはできないですし、たとえ自分で納得できたものを選んだとしても、周りの人に造花だと知られたらどう思われるか…など気になってしまいますよね。

 

造花は、他の人にバレてしまうの?!

嘘偽りなくお話しますと…

品質の良い造花ブーケを選んだ場合、遠めからではブーケが造花だとわかってしまうことはほとんどないでしょう。しかし、間近で見るとわかる場合は多いようです。

実際に劇的花屋の造花ブーケをご購入いただいたお客さまの感想は、「生花と見分けがつかないくらいのクオリティに驚きました」という声を多くいただいていますが、「実際にみると、やっぱり造花だなという感じがありました」というご意見もあります。

花嫁さんご自身の ”生花へのこだわり”
参列者に ”造花だとバレしまうことへの抵抗” が最後まで残るようであれば、造花ブーケはおすすめできません。

 

生花と造花、徹底比較!

ここからは、写真を使って生花と造花の違いについて比較します。
使用しているお花や、デザイン、テイストの似ているものを集めてみました。

○クラッチブーケ

造花

生花

海外のウエディングを連想させる、無造作な束感がオシャレなクラッチブーケ。造花でも、こんなに自然に、可愛らしく仕上がります。

 

○ボールブーケ

造花

生花

和装向けのボールブーケ。
どちらも人気の「ダリア」を使用しています。生花はもちろんですが、造花ブーケのダリアの色味、花びらの細かさなども、見事なクオリティです。

 

○ラウンドブーケ

造花

生花

可愛らしい印象を与える丸いフォルムのラウンドブーケ。こちらはバラを使用しています。

王道のバラを使用した造花ブーケはこの他にもご用意があります。こちらも、造花と生花、さほど大きな違いは感じさせないのではないでしょうか。

 

○グリーンブーケ

造花

生花

トレンドの最先端をいくボタニカルなグリーンのブーケ。
多肉植物やエアプランツなどの植物には生花のような瑞々しさがないので、造花でも”ニセ物感”をほとんど感じさせません。

 

まとめ ブーケ 造花の上手な選び方

ブーケ 造花のまとめ

・品質の良い造花は、生花と同じように凝った作りのものが多く、造花と気がつかれにくいが、間近で見るとわかってしまう
・海外への持込が簡単で、何度でも繰り返し使える
・軽いので持ちやすい
・季節の制限がないので好きなお花を選べる
・生花ブーケよりも価格が低いことがある
・記念に残しておける

 

ブーケ 生花のまとめ

・みずみずしさ、花本来の香り、高級感がある
・劣化が早く、長時間キレイな状態をキープするのが難しい
・季節によっては手に入らないことがある
・造花と比べると重い
・保存しておくのに別途費用がかかる

それぞれのメリットデメリットを見て、もう一度”持ちたいブーケ”を考えてみましょう。

「海外挙式に、気に入ったブーケを持ち込みたい」
「ブーケを複数持ちたいが、すべて生花は予算オーバー」
「ブーケを記念に残しておきたい」
「二次会用のブーケが欲しい」
「結婚式にはやはり生花で挑みたい」
「生花でも造花でも、デザインが気に入ったブーケを持ちたい」

生花にするか?造花にするか?という選び方よりも、ご自身のこだわり、結婚式のシチュエーションから、ブーケを決めるほうが後悔しないブーケを見つけられるのではないでしょうか。

 

造花ブーケの劇的花屋では

劇的花屋の造花ブーケは、”生花の特徴を生かしたナチュラルなデザイン” を大切にしています。

造花ということで、ついつい生花ではできない技巧を持ち込んだり、異素材を混ぜてデコレーションに凝ったりといったような作風がどこかしこに見受けられますが、劇的花屋では、好んでそのようなことはしておりません。

これまで20年に渡り培ってきた生花ブーケの知識・技術を、そのまま造花ブーケに注入しながら、造花の利点である生花では使うことのできなかったデリケートなお花や季節外のお花を取り込み、作風の幅を広げることに勤しんでおります。

ご結婚式でのウェディングブーケ姿が素敵な像でありますように…
造花ブーケの劇的花屋は、花嫁さまにとって満足度の高いウェディングブーケの提供を心掛けています。

 

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