遅ればせながら、新年おめでとうございます。
本年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
今年最初のブログ更新は告知です。
昨年秋より進めてまいりましたサロン開設準備が、このたび床に人工芝を敷き、ようやくのこと一区切りつきました。
3ヶ月前より先住していた観葉植物の面々と合わせて、これで、“都会の中のオアシス” の一丁上がり。無機質だった空間が劇的に変身を遂げました。
観葉植物といえば、居心地がよほど良いのか、冬のこの時期でも葉が落ちることなくピンピンしています。南からの太陽を毎日気持ち良さそうに浴びています。
打合せスペースの家具類はアンティーク調にこだわりました。
中でも、ふたり掛けのソファは大変お気に入りです。なんでも前のオーナーは外国人の画家だったとか。深く腰掛けられるのがなんとも心地よい。
このソファ、ウエディングで訪れるカップルを想定して購入しましたが、サイズ感も絶妙です。
一方、上の写真はリラックススペース。
ちゃぶ台とバランスボールが置いてあります。
芝生に寝転がって日向ぼっこ、なんてことも出来てしまいます。
寝そべって身体を思い切り伸ばすととっても気持ちいいですよ~
ところで人工芝。
実はこれもこだわりの一品。
本物と見紛うほど精巧なつくりになっています。
肌触りも大変良く、他社の人工芝と比較したところ、ペットの犬や猫たちが全部こちらの人工芝に寝転がったんだそうです。
■空間作りの理由 人工芝と観葉植物による緑の相乗効果
このような 人工芝と観葉植物を使った空間作りにはわけがあります。
じつは、劇的花屋では、この空間をひとつのモデルルームと捉え、様々な企業様やショップ様などへの普及を図っていこうと思っています。新しいカタチの “緑の提案” というわけです。
一般企業のオフィスは得てして無機質な空間であることが多く見受けられ、パソコンと一日中向き合うような職種では気分転換もままならないと思われます。
緑色(自然色)は眼精疲労に効果的といいます。
もし、オフィスの中のちょっとした場所にでも、人工芝と観葉植物による緑に溢れた空間を作ることができたなら、オンとオフの切り替えがし易くなり、今まで以上に作業効率も上がるのではないでしょうか?
また、植物を多く設置することは、植物自身にも好影響をもたらします。
オフィス空間の端にポツンと1つだけ置くよりも、まとめて賑やかに置いたほうが植物自身も元気でいられます。サロンを設置してからの数ヶ月でそう思うようになりました。
そして、このサロンを設置してから、新しい発見がもうひとつあったのです。
■サロン設置による思いがけない効果
このオフィスで働く女性スタッフの一人がこう言いました。
「このオフィスにサロンを設置してからというもの、観葉植物にお水をあげることが習慣になりました。なんだか、植物にお水をあげる行為が一日一膳のようで、私自身の気持ちがそのたび毎に新鮮になります。」
なんと素晴らしいことではありませんか!
まさに、人と植物の共存による好循環が成立した瞬間です。
このように、劇的花屋では、従来の在り方とは違う、新しいカタチの “緑の提案” をしていきます。
ご要望があれば、ソファやテーブルなどの家具類も含めたトータルコーディネートもいたします。
ご興味をお持ちになられた方は、ショールーム見学の感覚でお気軽にお越しください。(要予約)
劇的花屋サロンは、原宿・表参道エリアに位置しています。
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社内緑化|観葉植物や人工芝を活用したオフィス緑化デザイン