いつも絶やさない笑顔と周囲へのきめ細やかな気配りは、腕は立つが人付き合いが苦手な旦那様を、陰になり日向になり支えるため。
愛する奥様へ贈るフラワーアレンジメント。
「年に一度の妻の誕生日には、ありったけの感謝の気持ちを花に託そう。
言葉に出せない想いを、パッションカラーに変換したりして。
そうだ、今年のテーマは、“ポップ&エレガント”。
飛び跳ねる少女のように、いつまでも 明るく 楽しく そして、しなやかに 。
そんなふうに、これからも、共に人生を歩んで欲しい。」
花は、感情表現が不器用な人の気持ちも、たとえばこんなふうに代弁してくれます。
そして、私はこのご夫妻を見ていて思うことがあります。
「夫婦はやはり、ふたりで一人前が良いのかもしれない」 …と。
40 50 60代になろうとも、
そこに存在する、ふたりだけの あ・うん の呼吸。
きっと、この奥様には、花に託した旦那様のメッセージがしっかり伝わることだろう。
劇的花屋 for Gift
フラワーアーティスト 和田浩一