劇的花屋プロデュース『お花に囲まれたフォトウエディング』のリポートです。
桜の季節にご家族3人でお申込みいただいた方を紹介いたします。
⬛︎ 子供の1歳の記念に、のはずが…
ご入籍をされてから3年。当時はレストランウエディングでご披露宴を挙げられたそうです。
今回、お子様の1歳の記念に写真を撮ろうと計画していたところ、巡り巡って『お花に囲まれたフォトウエディング』に辿り着いてくださいました。
計画当初、ウエディングドレスをもう一度着ることなど全く頭になかったそうですが、いろいろな写真サービスを調べていくうちに「結婚式 後撮り」なるものの存在を発見。
そんなものがあるのかと掘り下げていくうちに、次第にウエディングドレス姿への憧れが蘇ってきたのだそうです。
そんな奥様の内心を察知したのでしょう。結婚3周年のお祝いも兼ねて、ご主人がこのイベントをプレゼントしてくれたとのことでした。
⬛︎ 選んだドレスは、ヴィンテージドレス
さて、申込み手続きも済みいよいよドレス選びです。
奥様とすればまさかこんな展開になるとは思ってもみなかったはずですが、ご主人からのプレゼントに胸がワクワクしているようでした。
そんな中、「きっとお似合いになるだろうなぁ」と思い紹介したヴィンテージドレスショップでご試着をすることに。私も同行して来ました。
実物をみてテンションアップ。ご試着されてテンションはマックス。
1970年代以前の1点ものドレスが勢揃い。
案の定、数着ご試着されたのですが、どれもとてもよくお似合いでした。
質の良い生地にディテールまでこだわった縫製。落ち着きのあるデザインは、まさに ”大人の花嫁” だからこそ着こなせる芸当といえるでしょう。
奥様自身も、正真正銘のヴィンテージドレスを身に纏いテンションは終始アガり通しでした。
⬛︎ 桜のフラワーデコレーション
ドレスが決まった後は会場デコレーションの打合せ。
元来お花好きの奥様。特に、枝もの(花木)がお好きとのことで、この季節ならではの桜を使ったフラワーデコレーションをご希望。
結果、こちらの会場セットをご用意いたしました。
⬛︎ 撮影開始
ドレスと会場セットが決まれば、あとは本番当日を迎えるだけ。
いよいよ撮影が始まります。
ご家族揃って。
そして、普段はお父さんお母さんも、この日は一人の男性・女性として。
お子さんが大きくなってこの写真を見たとき、果たしてどんな反応をするのでしょう?
⬛︎ アニバーサリーフォトの新しいカタチ
当初は、お子様の1歳の記念にと考えていた撮影が、「結婚式 後撮り」 というものを知ったことがきっかけで、奥様にもう一度ウエディングドレスを着る機会が訪れたわけですが、奥様はもちろんのこと、この機会をプレゼントしたご主人にも、とてもご満足いただけたようです。
お子さんとご一緒に。あるいは結婚周年のお祝いに。
アニバーサリーフォトの新しいカタチ。
ウエディングドレスをもう一度着られる「結婚式 後撮り」は、一生大切にしたいと思わずにはいられない、記念日写真です。