壁面緑化でオフィスをグリーン化|ついにここまで!新世代型壁面緑化

ガーデン&エクステリアフェア

 

先日、『第10回タカショートータルガーデン&エクステリアフェア』 にお邪魔してきました。

植物を取り込んだ家作り。
緑化コンテンツのさまざまな提案。

人々の暮らしにおける植物の重要性の高まりと、ついにここまできたかと目からウロコが落ちるような技術革新。

まるで、テーマパークを訪れたようなワクワク感に心躍されました。

まずは、写真をご覧ください。

 

外壁用壁面緑化
外壁用壁面緑化

 

 

室内用壁面緑化
室内用壁面緑化

 

 

家庭菜園
家庭菜園

 

 

ウォーターガーデン
ウォーターガーデン

 

これらの中で最注目したのが壁面緑化です。

壁面緑化はすでに街中でも見かけますが、今回目にした壁面緑化はこれまでのものとは構造に大きな違いがありました。

これまでの壁面緑化は、商業施設など大きなビルの壁一面を覆いつくすといったものが多く、専門家でなければ到底施工できない代物でした。

しかし、今回目の当たりにしたものは、ざっくり言ってしまえば誰でも組み立てられる仕組みになっています。日曜大工の好きなお父さんなら半日をかけずとも組み立てられてしまえるような、システム化された構造になっているのです。

そして、外壁のみならず室内用がついに登場しました。

 

コンパクトなサイズで登場。壁掛け式壁面緑化
室内向け壁掛け式が登場。新世代型壁面緑化

 

さらに付け加えると、サイズをカスタマイズできるところが非常に優れています。

タテ・ヨコはもちろんのこと、25cmのマスごとに、飾る場所に応じて大きさを自由に変えられるのです。
そして、縁取りは写真で見てわかるように額縁のような化粧を施してあるので、壁掛けインテリアの感覚で楽しめるというわけです。額縁の部分も人口ラタンやウッディな材質などお好みで選べるようです。

気になる維持・管理についても対策は十分なようで、電気代や水道代は従来のものとは比べものにならないほど節約に配慮されているようですし、植物の寿命についても大変長持ちするそうです。
仮に、枯れてしまった場合は、一個単位での交換ができてしまうところも、手軽さを売りにしているこの商品ならではの利点です。本当によく考えられた仕組みになっています。

と、ここまでは良いことづくめのオンパレードでしたが、ちょっと待てよ。
壁掛けということは、壁掛け式テレビと同じで壁に穴を開けてビス止めしなければならないではないですか。うちは賃貸のマンションなので勝手にそんなことは出来ないから結局無理じゃないか。。。

とか、

うちのオフィスの柱のところに飾ったら丁度良いなと思ったけど壁に穴は開けられないよ。。。

という声もきっと挙がりますよね。

そういった向きにもきちんとお応えできる商品も展示されておりました。

 

家具と一体型の壁面緑化
家具と一体オールインワンの壁面緑化

 

これはもう、「本当にすばらしい!」  の一語につきます。

ここまできたら内部構造もお見せします。

 

 

コンピューター制御によりタンクから自動で水を吸い上げてくれます
コンピューター制御によりタンクから自動で水を吸い上げてくれます

 

60ℓポリタンクに水を溜めておけば一ヶ月間何もしなくて良いそうです。

こちらのオールインワンタイプもサイズはオーダーで変えられるそうで、材質・カラーもお好みで選べるそうです。美容室などに置いても良さそうですよね。

 

いやぁ~、ついに壁面緑化もここもで身近になってきたか、と思わせてくれる大変画期的なシステムでした。

オフィス・店舗・一般のご家庭に、壁面緑化はついに我々の手が届くところまできたようですね。

「新世代型壁面緑化の登場にびっくりした!」 。

今日は、そんなお話をさせていただきました。

 

◇◇最新の壁面緑化をもっと詳しく知りたい。壁面緑化でオフィスをグリーン化◇◇

 

 

新世代壁面緑化