男がウェディングブーケを持つ時代がやってきた!
劇的花屋のフラワーアーティスト・和田浩一は、2013年より、男性の持つウェディングブーケ『メンズブーケ』のサービスを始めました。
本来は花嫁が持つ結婚式の必須アイテム、ウェディングブーケ。
これを覆す新しい提案『メンズブーケ』が、結婚式に新たな価値を創造し2013年のトレンドを巻き起こします。
メンズブーケは、男性がただ挙式や披露宴の入場の際に持つだけではありません。今までになかった結婚式の新しい演出として大いに役立つものになります。
▼メンズブーケを使った演出▼(イメージ)
結婚披露宴も終盤に近づき、いよいよ花嫁が最後の手紙を読む時間がやってきた。
そのとき・・・
「これよりメンズブーケの贈呈をしていただきます」というアナウンスが流れる。お色直し入場の際、花嫁と共に花婿がブーケを持っていることに歓声が上がっていたが、それにとどまらず、このブーケを使った“さらなる演出”が用意されていたのだ。
突然スポットが当たったのは花婿と花嫁の父。壇上で向かい合っている。
「娘さんを僕にください!」
大勢のゲストに囲まれながら、花婿が花嫁の父に向かって叫んだ。
とたん、場内には「張り手!張り手!」という合唱が大きく響き渡り始めた。花嫁の父は、それに応えるように思い切り腕を振りかぶるポーズをとる。
「パチン!」
という音が聞こえた次の瞬間、花婿と花嫁の父は力強く肩を抱き合っていた。そして、愛娘を譲り受けた証として、花婿から花嫁の父へブーケが手渡されたのだった。
花は、”人と人を結ぶ象徴” フラワーアーティストの想い
花嫁が持つウェディングブーケの由来は、「男性が野の花を摘み、それをプロポーズとともに好きな女性に手渡した」です。これに対してメンズブーケは、「結婚の許しを得るため、公の場で花嫁の父に願いでて認めてもらう決意」から由来しています。
この二つに共通していえることは、“花が、人と人の心を結ぶ象徴になっている”ことです。この儀式は、花婿と花嫁の父という男同士の絆をより強め、またこれまでの結婚式で見過ごされてきた関係性に光を当てます。
結婚式におけるウェディングブーケ・メンズブーケのオーダーメード製作。会場装飾。トータルプロデュース。結婚式のことは、すべて、フラワーアーティスト和田 浩一にご相談ください。(ご相談は無料)
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