映画「アメイジング・スパイダーマン」を連想して、浮かんできたキーワードが、『闇の世界』。
もちろん、まだ公開前ですから、本編を観られるはずもなく、予告編やあらすじを読んだまでです。
その中で、「この映画は、人間の内面を描いたドラマである。」という点に着目しました。
それが、“人間の内面=闇の世界”という解釈に繋がったのかも知れません。
コスチュームカラーの赤と青をベースに、外国からのお客様に“和のおもてなし”を感じていただきたい。そこに、『闇の世界』の要素をちりばめる構成を考えました。あえて、華やかな素材は避け、グリーンを中心にした花材選び。スパイダーマンの象徴である、『クモ』をどう表現するかにも、ひと工夫を凝らしました。
スモークツリーとエアプランツがイメージどおりのパフォーマンスを見せてくれ、キャンドルの明かりに妖しげな闇の世界を浮かび上がらせてくれました。『クモ』を見立てて用意したツノゴマも、見事にその役割を果たしてくれました。
我々のポリシーである、「人間も植物も、主役を最高に輝かせるためのチームの一員。」
このことを、しっかりと具現化できた仕上がりになったと思っています。
今回も素敵な装飾をありがとうございました。お陰様で、会を盛り上げる大きな要因となりました。
今後も様々なシーンで、ご一緒できます事を願っております。また、よろしくお願いいたします。
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